生乳鮮度重視牛乳とは

とことん"鮮度""おいしさ"にこだわった牛乳の証。

おいしい牛乳の4つのポイント

• その1.

  県内の生乳が100%である事。

• その2.

  工場から6時間以内に集乳可能な生産農家の生乳が100%である事。

• その3.

  生産農家から毎日集乳され、直接工場へ運ばれたものである事。

• その4.

  処理工場が、HACCP認定工場である事。

「生乳」「製造管理」「品質管理」3つの基準を満たす牛乳です

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  • 乳脂肪分…3.6%以上
  • 無脂乳固形分…8.5%以上
  • 120℃ 2秒間殺菌
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  • 乳脂肪分…3.7%以上
  • 無脂乳固形分…8.5%以上
  • 85℃ 20分間殺菌

特選・厳選基準 3つのポイント

• 無脂乳固形分8.5%以上

• 乳脂肪分3.5%以上

• 細菌数10万／ml以下 及び 体細胞数30万／ml以下の生乳を使用し、公正取引協議会に生産管理基準の提出と証明が義務づけられています。

体細胞が少ない、健康な牛の牛乳は甘味があり、おいしいんです。

乳牛の健康管理や飼育環境づくりが大切。 どの牛からも体細胞(役割を終えた乳腺細胞)は排泄されます。これは人間を含む動物すべてがそうです。
ところが、乳房炎という病気になると白血球を含め体細胞数が増加します。体細胞数は「牛の健康のバロメーター」とも言えます。
乳牛は暑さや湿気には弱く、こうした乳牛に適した環境の整備なども体細胞数を少なくするために大切なこととなっています。
大山乳業の酪農指導部は乳質の改善のために、酪農家と共に乳牛の健康管理や飼育環境づくりに頑張っています。

体細胞が多いとどうなるの？

たとえば乳房炎があると、この体細胞が苦みなどの成分を引き連れて生乳に出るため、
牛乳の旨み、甘みなどが減少してしまいます。